ももへの手紙
2012.05.15.Tue 20:28
声優:美山加恋、優香
監督:沖浦啓之
ストーリー:
喧嘩したまま父親と死別したももは、母いち子がかつて住んでいた瀬戸内海の汐島に移り住むことになる。悲しみが癒えぬももは周囲と距離を置いていた。そんな中、妖怪のイワ、マメ、カワの3匹がももの前に現れ居着いてしまう。
話にもうちょっと面白味とひねりがあれば良作アニメだったと思う。
ストーリーはというと、居着いてしまった妖怪3匹はももにしか見えなく、現れた理由はももといく子の現状を空に伝えるためだという。そんな中大型台風上陸のニュースが流れ、更にいく子の持病が悪化してしまう。苦しむいく子のため、ももは妖怪たちの力を借りて隣の島から医者を呼んでこようとするってかんじ。
ももはお父さんと喧嘩したまま死別しちゃって、そのことがずっと心残りで小学生ながらに苦しんでる。喧嘩して、もう帰ってこなくていいって言ってほんとに帰ってこなくなっちゃうなんてさ、誰も想像してなかったことだよね。事故だから誰のせいでもないんだけど、責任感じちゃうももの気持ちが痛いほど伝わってきた。
妖怪3匹はそれぞれ個性的。イワはゴッツい顔と体してるけど、意外と優しくて実は足が速い。声は西田さんだったけど、安心して聞けるうまさだった。カワはひょろっちい体で文句たれだけど、やるときはやる男で頼りになる。マメは名前の通りちっちゃい。口数は少なくてちょっと抜けてるところがあるけど、なんだか癒し系な存在。
汐島は島ならではのゆったりとした時間が流れてる。都会から越してくると自然豊かなところはすごくいいって感じるけど、コンビニとかないからちょっとした買い物が出来ないのが不便に見えた。けど慣れちゃえば意外と平気なんだろうな。
島の子供たちが橋から海に飛び込む遊びしてて、都会っ子と違って自然の中で遊べていいなって思った。ももは怖くて飛べなかったけど、最後は自分で飛ぶことできてた。そしたら島の子たちが、これで島の子供の仲間入りだねって言ってて、一種のテストというか島の子になるならこれくらい出来なきゃっていう、暗黙のルールが子供たちの中であるのかもね。
妖怪たちが現れたのは、ももといく子の現状を空に伝える使命があるかららしい。ももだけに姿が見えるのは空から降りてくるときにももに触れたからとか。その現状を伝える儀式の踊り?が面白かったな。こんなんで空に伝達すんの!?みたいな踊りで、古風というかなんというか。
父親に謝りたいももも手紙を出したいってなるんだけど、そういうのは禁忌に触れるからダメらしい。最後には妖怪たちが一肌も二肌も脱いでくれたから、ももの気持ちを空にいるお父さんにちゃんと伝えられたし、お父さんもそれに返事をくれた。妖怪たち大活躍だったよ。
妖怪たち大活躍といえば、台風の中、もものために島中の妖怪たちが協力してなんとか医者を呼んでこようとするシーンはなかなか感動だったな。島の妖怪はお世辞にも可愛いとか言える部類の妖怪じゃなかったけど、言葉なしに気持ちだけで協力してくれるなんて、いい妖怪もいるんだね。
ストーリーが普通っちゃ普通だけど、誰かのために何かしたいっていう強い思いがこの作品ではすごく伝わってきた。そこまでスペクタクル映画じゃないから、まあ話的にそんな壮大であっても困るけど、何かもう一つ二つあってもよかったかな。
親子の絆、忘れていた思いなんかを思い出させてくれる、なかなかのアニメ作品。
監督:沖浦啓之
ストーリー:
喧嘩したまま父親と死別したももは、母いち子がかつて住んでいた瀬戸内海の汐島に移り住むことになる。悲しみが癒えぬももは周囲と距離を置いていた。そんな中、妖怪のイワ、マメ、カワの3匹がももの前に現れ居着いてしまう。
話にもうちょっと面白味とひねりがあれば良作アニメだったと思う。
ストーリーはというと、居着いてしまった妖怪3匹はももにしか見えなく、現れた理由はももといく子の現状を空に伝えるためだという。そんな中大型台風上陸のニュースが流れ、更にいく子の持病が悪化してしまう。苦しむいく子のため、ももは妖怪たちの力を借りて隣の島から医者を呼んでこようとするってかんじ。
ももはお父さんと喧嘩したまま死別しちゃって、そのことがずっと心残りで小学生ながらに苦しんでる。喧嘩して、もう帰ってこなくていいって言ってほんとに帰ってこなくなっちゃうなんてさ、誰も想像してなかったことだよね。事故だから誰のせいでもないんだけど、責任感じちゃうももの気持ちが痛いほど伝わってきた。
妖怪3匹はそれぞれ個性的。イワはゴッツい顔と体してるけど、意外と優しくて実は足が速い。声は西田さんだったけど、安心して聞けるうまさだった。カワはひょろっちい体で文句たれだけど、やるときはやる男で頼りになる。マメは名前の通りちっちゃい。口数は少なくてちょっと抜けてるところがあるけど、なんだか癒し系な存在。
汐島は島ならではのゆったりとした時間が流れてる。都会から越してくると自然豊かなところはすごくいいって感じるけど、コンビニとかないからちょっとした買い物が出来ないのが不便に見えた。けど慣れちゃえば意外と平気なんだろうな。
島の子供たちが橋から海に飛び込む遊びしてて、都会っ子と違って自然の中で遊べていいなって思った。ももは怖くて飛べなかったけど、最後は自分で飛ぶことできてた。そしたら島の子たちが、これで島の子供の仲間入りだねって言ってて、一種のテストというか島の子になるならこれくらい出来なきゃっていう、暗黙のルールが子供たちの中であるのかもね。
妖怪たちが現れたのは、ももといく子の現状を空に伝える使命があるかららしい。ももだけに姿が見えるのは空から降りてくるときにももに触れたからとか。その現状を伝える儀式の踊り?が面白かったな。こんなんで空に伝達すんの!?みたいな踊りで、古風というかなんというか。
父親に謝りたいももも手紙を出したいってなるんだけど、そういうのは禁忌に触れるからダメらしい。最後には妖怪たちが一肌も二肌も脱いでくれたから、ももの気持ちを空にいるお父さんにちゃんと伝えられたし、お父さんもそれに返事をくれた。妖怪たち大活躍だったよ。
妖怪たち大活躍といえば、台風の中、もものために島中の妖怪たちが協力してなんとか医者を呼んでこようとするシーンはなかなか感動だったな。島の妖怪はお世辞にも可愛いとか言える部類の妖怪じゃなかったけど、言葉なしに気持ちだけで協力してくれるなんて、いい妖怪もいるんだね。
ストーリーが普通っちゃ普通だけど、誰かのために何かしたいっていう強い思いがこの作品ではすごく伝わってきた。そこまでスペクタクル映画じゃないから、まあ話的にそんな壮大であっても困るけど、何かもう一つ二つあってもよかったかな。
親子の絆、忘れていた思いなんかを思い出させてくれる、なかなかのアニメ作品。
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